*感謝の気持ち*

ryuchan

2010年02月19日 20:00

 こんばんわ 

今日も寒いですね〜{{(>_<;)}}

本土ではサクラが咲くと春ですが・・・・・
沖縄ではサクラ咲くと寒さ本場!?ってところでしょうかねぇ???

くれぐれも風邪を引かないようにみなサンも気をつけて下さいねっ(・o・)ゞ


さてさて・・・
前文の続きですが・・・

  *奇跡の誕生*

妊娠29週(8ヵ月)という早さで生まれてくるベビーには、ある程度リスクが掛かる事は覚悟してました。

でも、小さな命の誕生でたくさんの医師に助けられた事は本当!!*奇跡*に近い事だと私は思ってます。

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・1つ目の*奇跡*
予測できなかった突然の出産!

私が緊急入院した産院は個人病院だった為、妊娠29週(8ヵ月)で生まれてくるベビーの入院できる設備もなければ専門医もいません。

出産当日の朝、お腹の張りはなかなか治まらず…
子宮口も3cmまで開きかけてた為、医師からの提案で…早産防止に行う子宮口の縫縛手術を受ける事と、そのまま管理入院ができる大きな病院に転院する方向で話を進めていました・・・・・

その日の午後、ほとんど間隔のないお腹の張り・・・・・
産院側も予測できなかった私の突然の陣痛(子宮口全開)に、医師は急遽NICU(新生児集中治療室)のある大きな病院へ、ベビー搬送受け入れのお願いをするものの…
ほとんどの病院に受け入れ拒否されました。

理由は、どこの病院もNICUが満床だったからです。

よく、搬送中の妊婦サンが病院側に受け入れ拒否され、たらい回しにされるニュースを耳にしますよね(>_<)
この問題のほとんどは、総合周産期母子医療センター不足やNICUの満床、専門医不足だと聞きました。


大切なベビーを受け入れてくれる病院がない・・・・・

ただ時間だけが過ぎて行くばかり・・・・・

この時の唯一の救いは、破水してなかった事です。

陣痛が始まってからどのくらい時間が経過した頃か!?覚えてませんが・・・

受け入れ拒否された1件の病院から救いの電話が・・・

『ベビー搬送を受け入れします』

本当に命を救われた思いでした。

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   ・・・続く・・・



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